我が街紹介

歴史の流れの中、様々な時代を見つめ続けた高槻の街をご紹介します。

高槻名所地図(オランダ屋書店所在地付) 高槻店 高槻駅前店 高槻地図

キリシタン大名として歴史にその名を残す高槻城主高山右近ゆかりの地、高槻の街。

古くは聖徳太子が慈願寺を開創し、明治の終わりから大日本帝国消滅までは帝国陸軍工兵第四連隊が兵舎を構え、また今はなき高槻城の石垣が後の鉄道建設時に重要な役割を果たすなど、様々な時代の様々なことを見つめ続けました。

そして、『高槻』と聞いて多くの人がその名を挙げる、在りし日の高槻城主、高山右近。
彼は徳川家康のキリシタン禁制令によって今のフィリピン・マニラに追放され、そこで波瀾に満ちた生涯を閉じました。
その右近終焉の地であるマニラ郊外アンテイポロにある聖母大聖堂を模して高槻カトリック教会に高山右近記念聖堂が建てられ、その前庭では右近の大理石像が今も教会に向かってひざまづき祈りを捧げ続けています。

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